時事・注目

時事・注目 毎日確認シート

**毎年数問は「その年の時事」**が出る。ロタ定期化・HPV再開・COVID・新製品の誤飲/熱傷など、制度改正や新知見の直後に問題化する。古い知識のまま答えると落とす枠=ここを先取りする。


🔥 毎朝ここだけ音読(時事の型=これが出る)

  1. 制度改正・新ワクチンは改正直後に出る(ロタ定期化2020→毎年/HPV9価定期化2023/5種混合2024/COVID出席停止2023)。
  2. 新製品の小児事故は消費者庁アラート→翌年出題(ボタン電池・加熱式タバコ・電気ケトル熱傷・水で膨らむボール)。
  3. 社会統計は最新値で問う(子どもの貧困・虐待相談件数・人口動態・こども家庭庁)。
  4. 通説がひっくり返った系に注意(保湿剤でAD予防は否定・MMFネフローゼ適応追加など=『古い正解』を選ばせる罠)。

Ⅰ-0. 学会プログラムからの逆引き(第128回2025・第129回2026)★2026-08-05追加

なぜこれが効くのか:2024年の本試験でA-35(性別の決定・LGBTQ)とA-82(子どもの貧困)が出た際、**原本の解説自身が「LGBTQは学会の教育講演テーマ」「子どもの貧困も学会シンポのテーマで、今回の専門医試験にも出題されていた。学会参加は時事問題対策になると感じた」**と書いている。実際、**第128回(2025年4月)の教育講演11に「子どもの性別違和・性別不合を理解する」**があり、符合する。 2026年9月の本番に最も効くのは第129回(2026年4月17〜19日)、次いで第128回(2025年4月18〜20日)

🎯 最優先=2年連続または同一回で重複したテーマ(=学会が推している=出やすい)

テーマ 出現 押さえる中身
拡大新生児スクリーニング 129回で教育講演6+分野別シンポ7の2枠 SMA・SCIDの追加、対象疾患、実施体制、陽性時の対応 → 本シート「新生児マススクリーニングの拡大」参照
5歳児健診 128回・129回の2年連続で総合シンポ 2024年度から国が推進(こども家庭庁)。1か月児健診とセットで公費化の流れ。発達の気づきと就学前支援
チャイルドデスレビュー(CDR) 128回・129回の2年連続で総合シンポ 予防可能な子どもの死を減らす仕組み。モデル事業→制度化の動き
移行期医療 128回(思春期)・129回(総合シンポ1) 今日のA-79で出題。基本姿勢4項目=自己決定・医療連携・多職種・制度理解
医療DX・生成AI 128回(関連領域講習)・129回(教育講演4) 「生成AIは新しいマウス、予測AIは新しい統計」。医療情報の扱い
遺伝/出生前検査 128回(招請・分野別シンポ2)・129回(教育講演3) NIPTは非確定的検査、確定は絨毛/羊水/臍帯血。遺伝カウンセリング

第129回(2026年4月)教育講演 ── 本番直前の"予告"として最重要

  1. 「MRI検査時の鎮静に関する共同提言」の改訂に向けて今日のA-11(小児の鎮静)と直結。改訂点が出る可能性
  2. 今一度,麻疹排除を考える ← 麻疹の輸入例・排除認定の維持
  3. 出生する前からの遺伝学的検査と医師の役割
  4. 忙しい臨床医がAIを味方につけるには
  5. 学校におけるアナフィラキシー対応力の強化とアレルギー疾患の両立支援学校生活管理指導表・エピペン
  6. 拡大新生児スクリーニングの現状と展望
  7. 外来診療における診療報酬制度と保健福祉活動との橋渡し
  8. 新興再興感染症時代の感染対策
  9. 医療制度の中で医師が備えないといけない法律知識
  10. いまさら聞けない「虐待による乳幼児頭部外傷(AHT)」今日のA-18(虐待を疑う骨折)と同系統
  11. 新たな地域医療構想と今後の医療提供体制の方向性
  12. 救急診療の"帰宅判断"の質をどう改善するか(Bounce-back Admission)今日のA-74(溺水は帰宅させない)と同じ思想
  13. 国の難病・小児慢性特定疾病に対する対策について制度問題の直球
  14. IgA腎症の新たな展開
  15. 1か月児健診2024年度から公費化
  16. ネット依存に対峙する

第129回 総合シンポジウム/分野別シンポジウム(抜粋)

第128回(2025年4月)教育講演 ── 昨年分(すでに2024-2025の出題に反映されている可能性)

特に出題と符合しているもの

第128回 分野別シンポ:CAR-T/小児遺伝/急増するアレルギー疾患/成長ホルモン治療/小児リウマチ/SGA児/小児特発性ネフローゼ/胎児エコーと生殖医療/チックRSウイルス感染症の予防(ニルセビマブ)/小児肝胆膵の診療支援ネットワーク

使い方


Ⅰ. 過去に実際に出た時事(2019-2025・データ確認済み)

時事テーマ 出題数 出た年 背景
ロタウイルスワクチン 19問 毎年 2020.10 定期接種化
HPVワクチン(再開・9価) 11問 21-25 2022 積極的勧奨再開・2023 9価定期化
COVID-19(出席停止・災害時対応) 11問 21-24 パンデミック反映
ボタン/リチウム電池・新規誤飲 5問 20-25 製品事故の疫学
子どもの貧困 5問 19-24 子どもの貧困対策法
成育基本法・移行期医療 4問 19-24 2019 施行
加熱式タバコ誤飲/電気ケトル熱傷 各1問 21/25 消費者庁アラート反映
医療的ケア児支援法 1問 23 2021 施行

Ⅱ. 2024-2026の新展開(本番で狙われそう・出典付き)

↓各項目は「覚えた/あやしい」で個別管理できます。

小児RSV予防の新展開 ― ニルセビマブ(ベイフォータス)とRSVワクチン母子免疫(アブリスボ)

新生児マススクリーニングの拡大 — SMA・SCID(重症複合免疫不全)の追加

5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)導入と定期接種スケジュール変更(2024-2026・日本)

肺炎球菌ワクチンの多価化(小児定期接種:13価→15価/20価)2024年の切替

HPVワクチン最新(9価定期化・キャッチアップ・男子接種)2023-2026年の日本の状況

こども家庭庁・こども基本法・こども大綱・こども家庭センター(2023-2026年の動向)

1か月児・5歳児健診の公費化(こども家庭庁、2023-2026の動き)

新規薬剤承認 小児 2024-2025年(MMFネフローゼ・SMA遺伝子治療ほか)

小児診療ガイドライン改訂の要点(喘息・アトピー・食物アレルギー・熱性けいれん・川崎病、2021-2024)

小児の誤飲・熱傷事故に関する消費者庁アラート(2022-2025)

COVID-19後の小児(罹患後症状・MIS-C・ワクチン・出席停止基準)2023-2026の日本の最新状況

ヤングケアラー・不登校・ゲーム障害・ネット依存(日本の最新動向 2023-2026)

児童虐待・こども家庭センター・最新統計(2023-2026年)

食物アレルギー・アナフィラキシー最新(経口免疫療法・早期導入・エピペン/2023-2026日本)


⚠️ 時事は年で変わる。本シートは2026-07時点のWeb照合。本番直前(2026年8-9月)に最新の定期接種スケジュール・こども家庭庁の新事業・新薬承認を1度だけ再確認するのが確実。数値・年月は出典で裏取り済みだが、最終確認は各自で。